
独学と通信講座の違い
独学と通信講座受講の一番の違いは、講師の存在です。
独学でも周囲にすでに通関士の資格を持っている人や業務・法令等に詳しい人がいれば、その人が講師の代わりになってくれることもありますし、疑問などが発生したときに頼ることもできます。
しかし、そうではない場合。すでに通関業務の経験があれば、ひとりで問題を解決することも可能でしょう。
でも、もし経験もなく、初めて通関や貿易のことを学ぶとしたら、独学にはかなりの困難がついてまわるかも。独学は、まず参考書や問題集、法令集を手に入れるところから始まります。
『ゼロからの申告書?通関士試験対策』や『通関士試験対策まるわかりノート』など、書店に行けば数多くの通関士試験関連書籍が。
それらのなかから、スムーズに読み進められるものを選んだら、試験日までの学習計画を立てます。この計画通りに進めないことには、合格は見えてこないでしょう。
>資格を取る為にまずやるべきことは?
通信講座にはメリットがいっぱい!
>“効率的に勉強する方法”を知ると勉強時間は飛躍的に短くなる
ところが、途中で不明な点が出てきたりすると、手元にある書籍だけでは解決できず、再び書店に足を運ぶことになったり、図書館に出かけることになったりということも出てくるのでは?
それが度々となってくれば、学習意欲さえ失われかねません。そこで、講師の存在が大きな意味を持つことになります。
通信講座のテキストは、まず初心者でも理解できるよう丁寧に作られています。
法令集などの副教材もあり、テキストと連携していますので、調べものもスムーズにできるでしょう。さらに、質問などは講師に聞くことができます。
時間を無駄にせず、初心者でも合格に値する実力をつけられる。これが通信講座のポイントです。
国際的に活躍できる通関士とは?
「通関士」と聞いて、どんな資格かわかる人はあまりいないのではないでしょうか?
あまり聞きなれないこの資格は、貿易業界で唯一の国家資格で、貿易の輸出入に関する手続き、つまり通関手続きを行うためのものです。
いまさら説明するまでもないことですが、現代において日本は世界を相手に国際的なビジネスを行っています。それに伴う貿易業界の発展はきわめて急激なもので、その業界での通関士の重要性が高まっています。
通関士の資格は主に、物流の拠点である通関業者や商社での需要があり、そういった業界で仕事をするには必須の資格です。
通関業務を行っている会社はほとんどの場合、倉庫や運送、航空などの業務を兼任しています。通関士はそういった営業所に必ず一人以上置くように定められているのです。
貿易のプロとして通関書類を作成したり申請を行ったりするのがその主な仕事となっており、税関への提出書類はすべて通関士によってチェックされます。くわえて担当した通関士の名前は記録に残されるので、責任重大な仕事といえるでしょう。
通関士の資格は前述のとおり国家資格なので、国家試験に合格しなくてはいけません。しかし通関士の資格を得るだけではその業務を行うには不十分です。通関業務を行っている会社に就職して実務経験を積む必要があるのです。
そして会社が税関へ申請を行い、その申請を税関が認めることではじめて通関士を名乗ることができるようになるのです。
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